「きらゆめ」事務局スタッフの蔵本です。
この「きらゆめ」事務局日記では、私を含め「きらゆめ」に関わるスタッフが、本町通り商店街で見聞きしたいろいろなことや、「きらゆめ」参加NPOの皆さんとのお話など、普段のちょっとしたことを書いていきたいと思います。お暇なときにちらほらと、読んでいただければ嬉しく思います。
さて、今日は、本町通り商店街の川守商店さんへ、三番瀬の海苔を買いに行ってきました。
船橋に来るようになって3年目になりますが、いつも食べ損なっていた海苔を、ようやくゲット。本来は、10月〜12月頃の海苔が、ふんわり柔らかくて、一番美味しいそうなので、こちらは来年のお楽しみ。家のコンロで火から少し離して、じんわりと炙って食べると美味しいそうなので、楽しみです。
この船橋の海苔ですが、私が浦安の博物館の方から聞いたお話によると、海苔に等級をつける作業のときは、長野の農家のおじいさんが出稼ぎにやってきて、つけているとのこと。船橋漁港のすぐそばにある漁協の一部屋に寝泊りして、今日は市川、今日は船橋、と、海苔の時期は毎日あちこちの漁協に出かけて行っては、海苔に等級をつけているそうです。
これが、機械で測るよりも正確なんだとか。長野から毎年職人さんが来ているなんて、すごいですよねえー。
そんな三番瀬の海苔を、皆様も船橋にお立ち寄りの際は、是非どうぞ
蔵本 裕子(NPO法人コミュニティアート・ふなばし)