来月には仕上げる予定で、それを見ながら11/14の「秋のきらゆめ」が楽しめるという趣向です。
お楽しみに!
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先日のミーティングで、絵本に関して話し合いました。
▼絵本の方向性
1、叙事詩的に事実を淡々と述べていく
2、子供が見ても大人が見ても退屈しない内容
3、人を中心に取り扱っていく
▼ハード面
材質 :マットコート
サイズ :A5
ページ数:20 or 24
▼絵本の中身 (内容)
まだ、概要しか書いていませんが、これに肉付けをしていくといいのではと思います。
○ふなばしというフィールド
・本町通り商店街
歴史―昔はいちばん賑やかな所だった、歴史も長い
現状―新住民がたくさん来て、なかなか交流の機会がない
―人が通り過ぎてしまう。なかなか入ってこない
・人物
森田さん
・MDエコネットの取り組み
よしみさん
えみこさん
ちえこさん(よしみさんのお母さん)
○これまでの「きらゆめ」での取り組み
・2006年秋
作品:毛糸と船で商店街をつないだ
門脇さん初めての船橋
→
・2007年秋
作品:緑化フェアに合わせて、葉っぱで商店街を彩った
→ 型を作ってもらって、それを複製した。一見同じ形だが、切り抜いた人によって違う形
活動:「ひなたぼっこ」でのワークショプ
→障害者の方たちとのアート。葉っぱの合羽、型を作った
形にかんする感覚が鋭い子がいた(中川の感想)
活動:まち歩きツアーの開催
→ふなばしの知らない側面を知った(海が近い、歴史のある町、海老川に船で橋をかけたので船橋)
→
活動:商店街を一軒一軒歩いての挨拶まわり
→相互に顔が見える関係作り
特記事項:ボランティアスタッフとの出会い
・2008年夏
作品:「船うちわ」配布
→季節感のないふなばしで、季節を感じるしかけ
→船橋の由来
・2008年秋
活動:「宝島ふなばし」ラリー
お店:森田さん、とみかわさん、川守さん、
→大繁盛で、商店街のお店と来た人を繋げる一つの方法が確立
作品:船のモニュメント
プラダンに装飾をして、組み合わせた--プラダン初登場
→船橋という地名の由来を再認識した。
・2009年春
作品:「セレクトショップ」
→ 本町ガールズ応援団が、商店街にある逸品をセレクトして販売
商店街の持つ魅力、こんなに良いモノがこんなに安いの!!?
富川さん:
森田さん:はぎれ
陶芳さん:漆塗りの箸
川守さん:
・2009年夏
「よいこの船橋うちわ」ワークショップ開催
150本がわずか4時間で完売ー船橋市民の「表現したい」欲求の表出
まちのポテンシャルを知った
○人材育成
商店街というフィールド、
■留年ズ
・山浦君
「究極の市民参加は祭りだ」という考えのもと、中学生のときからバリバリ活動
・中川
絵=アートだと思っていて、絵が苦手だったのでアートに全く興味なかったが、葉っぱプロジェクトに関わって、絵だけがアートではないと知る。
・赤木君
・蔵本さん
○コミュニティアート城について
ひと=城である
城を中心に上記の様々な要素が複合的に絡み合っている様子
城(+周りの空間)の構成要素を明らかにする(商店街との関係/これまでのワークショップ/人)
○海苔プロジェクト
商店街からいただいたポイントカードで川守商店の海苔を買って、困っているところに配る
→アートから生まれた関係が、アートの現場だけにとどまらず、実際に困っている人のためになった
■横浜―OVA
・夏休みになると、給食なくて外国人の子供たちが激やせ
・タイ小学生
■西成―ココルーム
・お盆の時期は、仕事がなくなってお金が入らない
・赤木くん:「西成いいところですね。」→「こんなとこ住みたくない」
▼コミュニティアートマップ
西成、横浜、岩見沢、仙台、別府、岡山、淡路島、大阪、福岡
先進的な取り組みをしている箇所を網羅する
夏祭りで配布した団扇の裏面みたいな感じ