会場についたのはすでに2時ころ。なにか人があちこちさまよってます。
それぞれの持ち物を開示し、お互いに気に入ったものや気に入らないものなどをさがし、そうした「モノ」を起点にコミュニケーションを行う、というワークショップでした。
こうして私は参加できませんでしたが、岸井さんのすばらしいワークショップも終わり、その間、文化庁の方やマスコミの取材の方などが来たり、会場は実ににぎわってました。
そして撤去。
あの大きな「コミュニティアート号」が、折りたたむとこんなにコンパクトに!
コンパクトなコミュニティアートを体現したような感じですね〜
今後、この折りたたみできる箱「コミュニティアート・ボックス」(仮名)を使ったアートを各地で展開していく予定です。箱は各地でどんどん増えていっしょになっていき、その土地にあわせた内容のものができあがるような(飛行機や家、お風呂など)。
とりあえず、来月22日に宮城県気仙沼で行う予定のワークショップでも、今回の「コミュニティアート号」のような船を2隻つくり、船のレースをしようと考えています。
ということで、仙台への帰途につきました。
それではみなさん、また春までさようなら!
(門脇篤)