杜の都仙台のアーティスト・門脇です。
今年で私としては参加3年目を迎える船橋市本町通り商店街の秋のイベント「きらきら夢ひろば」ですが、目抜き通りに巨大なじゅうたんを敷いてビーチを出現させる「HONCHO BEACH」なる企画を、アートNPO「コミュニティアート・ふなばし」を通して提案していたのですが、先日行われた「きらゆめ」実行委員会では、商店街のみなさんから「それだけ?」との実に意欲的な不満の声があがったそうです!(コミュニティアート・ふなばし下山理事長のブログはこちら)。
「(3年前にやった)きらゆめ丸航海記みたいなのやろうよ」とのことで(上図参照)、最近は「アートに強度がないとね」といったご意見も出るほどに、アートについて詳しくなってきている商店街のみなさん。実にすばらしい!
今年は3年間の集大成として、コミュニティアートを体現するような、プロセス重視でみんなが主人公なのはもちろん、作品としても鑑賞にたえうる企画を作り上げたいと思います。
「きらゆめ」は11月15日の開催です。
(門脇篤)